練馬区の無認可保育園での死亡事故、起こるべくして起こった事件では…

練馬区大泉学園にある、認可外保育施設(無認可保育園)若草ベビールーム」で、10月3日(水)、生後6ヶ月の赤ちゃんが死亡するという事件が、起こってしまいました。

 Yahoo!ニュース 
<認可外保育施設>生後6カ月男児が死亡(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000110-mai-soci
3日午後2時ごろ、東京都練馬区東大泉7の認可外保育施設「若草ベビールーム」の職員 - Yahoo!ニュース(毎日新聞)

こういった保育施設での死亡事故が起きると、現在保育施設に預けている保護者や、これから預けようとしている保護者にとっても、とても不安になりますよね。

いち早く原因を究明して欲しいですし、制度全体の見直しなど、根本的な原因の解明と解決に結びつけて欲しいなと思います。

働きながら安心して子どもを預けることができる社会、そんな日本に早くなって欲しいと切に願います。



認可外保育施設の指導監督はどこ?調査は?

今回、死亡事件が起こった「若草ベビールーム」は、「認可外保育施設(無認可)」です。

認可外」とは、練馬区から認可(認証、認定)されていない保育施設ということではありますが、「認可外保育施設(無認可)」のすべての施設が、都道府県が行う指導監督(報告徴収、立入調査など)の対象となっていて、立入調査には区市町村の職員が同行することになっています。

なので、今回の「若草ベビールーム」は、東京都の指導監督下にあり、立ち入り調査には練馬区の職員が同行して調査がされているということです。

また、「認可外保育施設(無認可)」のすべての施設が、開設、変更、休止、廃止の届出を東京都に出す必要になっていて、その開設や運営に当たっては、児童の安全及び適切な保育水準確保の観点から、「認可外保育施設に対する指導監督要綱」に定める基準を満たさなければ運営できないとなっています。

そういう意味では、無認可であっても、東京都や練馬区からの調査監督が入って安全基準を満たしている施設だということで、保護者にとっては、子どもを預けるの上で、施設環境の上での心配はないはずです。

もちろん、保育施設以外、自宅で育ていていても、赤ちゃんの突然死など、死亡事故は仕方なく発生することもあります。

けれど、今回の死亡事故の状況の様子を伺う限り(まだ推測段階ではありますが)、安心できる保育施設だったのか疑問を抱かざるを得ません。

東京都の実地検査で指摘を受けていた

平成30年1月12日の東京都福祉保健局実地検査では、「乳幼児突然死症候群の予防への配慮が不足しているので是正すること。」という文書での指摘を受けています。

そして、是正状況として「是正済み」となっています。

その矢先での今回の死亡事故です。本当に「是正済み」だったのか、検証する必要があるのではないでしょうか。

これが本当なら、起こるべくして起こった事件では

安いし、すぐ預かってくれるので助かっていましたが、内情は結構ひどいです。 他に預ける所もなく、泣く泣くお願いしていましたが後悔しています。 子どもを預ける時は笑顔で挨拶をしてくれますが、日中電話すると常にお子さんが泣いていたり、キツく叱られている声がいつも聞こえてきましたよ。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Hh4ALnQm8UA/review/1302796

【悪い点】 ・責任がない。言い訳が多い。 ・「うるさい」「汚い」などマイナスな言葉を  こども達に向けて発言している。 ・預けたこどもに加齢臭?がうつっていた。 ・衛生面が不安。  (ゴミが髪に絡まったまま帰宅したり、  こどもの鼻水を指で拭ったり…。) ・見学のときしか中に入れない。 ・持ち物の管理が甘い。  (オムツは違うメーカーのはいて帰ってきたり  しらない子の靴下が混ざってたり良くありました。) ・38.0度を超える熱が出ても連絡がない。  もしくはかなり遅い。 私が利用していたときはこのような感じでした。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Hh4ALnQm8UA/review/1277115

時々こっそり裏から様子を見に行くと、園長先生や中国人?の先生が大声で怒鳴ったり、怒っていて、、、このような所に預けて、息子には本当に悪い事をしてしまいました。 すぐに気付いたので、他のベビールームに預ける事にしました。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Hh4ALnQm8UA/review/1233342

調べれば調べるほど、起こるべくして起こってしまった死亡事故ではないかと疑ってしまいます。残念ながら、こういうった死亡事故があとを絶ちませんね。

今年1月に、「乳幼児突然死症候群の予防への配慮が不足」と指摘を受けていたにもかかわらず、こういった事件が起きてしまったことが本当に残念です。どうして、あの時に、もっと厳しくチェックし、是正を徹底していなかったのか、一人の尊い命が奪われたかと思うと、残念でなりません。

今回のような事件が二度と起こらないように、東京都、練馬区、監督する行政はより慎重に、子どもの命が預けれられている環境へのチェック体制を改善して欲しいと願います。

The following two tabs change content below.
まゆみん

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。フリーで時々デザインの仕事をしながら2人の子育てに幸せながらも奮闘する日々を送り、2人目が幼稚園に入園を機に、のびのび子育てをテーマにしたWEBマガジン「nobico.jp」を開設。




ABOUTこの記事をかいた人

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。フリーで時々デザインの仕事をしながら2人の子育てに幸せながらも奮闘する日々を送り、2人目が幼稚園に入園を機に、のびのび子育てをテーマにしたWEBマガジン「nobico.jp」を開設。