豊島区なら、認可保育園のオムツはもう持ち帰らなくて大丈夫!

使用済み紙おむつの処分を区が負担することに

東京都豊島区子育て環境の向上に取り組むため、今年度4月から、豊島区内のすべての認可保育園で、使用済み紙オムツ回収し、処分する負担を区が受け持つと発表しました。(1/5日付)

区では、その予算として、約1300万円(1293万円)が使われるとのこと。



各施設には専用のバケツが設置され、委託業者が週3回、回収&処分する仕組みになるそうです。

これまではオムツ”持ち帰り”が当たり前

子どもの便から保護者が体調管理ができるなどのメリットを理由に、オムツは基本的に保護者に戻すことを国が基本方針にしていたことで、使用済みの紙おむつを保護者に持ち帰ってもらう方針としている保育施設が全国的にみても多く、それが”当たり前”でした。

豊島区内でも同様、認可保育園は103カ所の中、一部の私立保育園を除いては、これまで使用済みの紙おむつは保護者に持ち帰ってもらっていたそうです。

「持ち帰り不衛生」の声に応える形で

けれど、近年、保護者の生活スタイルの変化で、「お迎えの後すぐに買い物に行きたいけど、ニオイなど衛生面で気になる」などの声が区に寄せられていたり、また、1人当たり5つ程度の使用済みオムツを、保育園も子どもごとに管理保管しておかなければならず、業務の負担になったいたのが実情。

こうした状況を受けて、保護者や保育園の負担を減らすため、豊島区は、私立も含める豊島区内の全ての認可保育施設で、園児の紙おむつを区が回収して処分することを決定。

子どもの便の状態については、希望者には見せるということですが、まずは保護者への連絡帳に書いて伝える形にしたいとしているそう。

全国初の試み

豊島区によると、「自治体内のすべての認可保育施設を対象におむつの処分を行うのは全国で初めて」。

他の区で、区立保育園がオムツを回収しているケースもあるようですが、すべての認可保育園で行うのは全国初の試みだそう。

今年度、さらに認可保育園10園新設

区は、2017年4月時点で待機児童数ゼロを実現していて、18年度中にも認可保育園10園を新設して定員を約600人増やす方針。

あれ?豊島区で「保育園落ちた」とのつぶやきも・・・

ツイッター上では、一部の方のつぶやきで、とのつぶやきも見受けられました。これは、一体どういうことなのかは気になるところです。

「保育の質も向上させたい」。他の助成金も拡大

高野之夫区長は「子育てしやすい環境を整え、保育の質も向上させたい」と記者会見でそう語りました。

また、豊島区の保育課担当者は「いろいろなご意見があることは承知していますが、子どもたちの将来のためにも、子育てしやすい街にしようと、区でおむつを回収することにしました」と話しているそうです。

保育の質を向上させるため、訪問型病児保育利用料金助成の引き上げ(1日あたり1万2,000円から2万円、1年間の限度額は4万8,000円から10万円)や、乳児の突然死を防止のための監視モニターベビーセンサー等の設備・機器導入の経費助成など、子育て支援をより充実させる施策を実施予定とのことです。

 

参考記事:認可保育施設のおむつ、すべて区が回収へ 東京・豊島(朝日新聞)
参考記事:おむつ処分費 豊島区が負担…認可保育施設(読売新聞)

豊島区、待機児童もゼロ!しかもまだまだ空きあり!移住の声も...

2018.02.09
The following two tabs change content below.
まゆみん

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。フリーで時々デザインの仕事をしながら2人の子育てに幸せながらも奮闘する日々を送り、2人目が幼稚園に入園を機に、のびのび子育てをテーマにしたWEBマガジン「nobico.jp」を開設。




ABOUTこの記事をかいた人

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。フリーで時々デザインの仕事をしながら2人の子育てに幸せながらも奮闘する日々を送り、2人目が幼稚園に入園を機に、のびのび子育てをテーマにしたWEBマガジン「nobico.jp」を開設。