地域の自主防犯「青パト」が主流の埼玉。マチ全体として取り組みは?

埼玉県の子どもを守る取り組みは

埼玉県としての、「子どもを守る取り組み」に関しては、子どもに対する声かけ事案の状況、子ども自身が気をつけること「4つの約束」や、具体的な対処法の例などを埼玉県HPで紹介しているくらいで、特に大きな取り組みサービスや制度は今の所ない、というのが現状という印象です。


どちらかというと、地域の民間レベルの防犯に任せる姿勢をとっており、埼玉県としては、自主防犯パトロール「青パト」普及・啓発をしている、という状況にとどまっているようにみえます。

自主防犯パトロール「青パト」とは

埼玉県の子どもたちを守る防犯の取り組みとして、青色防犯パトロール(通称「青パト」)の活動があります。

青色回転灯を点灯させて走る自動車で、地域の見守りをする自主防犯パトロールです。埼玉県内では、平成28年末現在、598台の青パト車両が活動しているそうです。

出典:埼玉県

活動内容は以下の通り(埼玉県HPより)

  1. 地域住民への被害の未然防止を目的とした声掛けや防犯指導
  2. 非行防止や子どもに対する犯罪被害防止を目的とした青少年等への声掛け
  3. 犯罪や事故が発生しやすい危険な場所の点検や警察、消防、施設管理者等への通報
  4. 犯罪や事故を目撃した際の警察などへの通報
  5. 不審者(車)等を発見した際の警察への通報
  6. 迷子や傷病者等の救護を要する者を発見した際の一時的な保護と警察等への通報など

 

青パトの活動に参加してみる

出典:埼玉県

埼玉県では、青パトの普及・啓発を積極的に進めていて、新たに青パトを始める団体に対して、青色回転灯などの装備品の提供を行っています。

また、青パトを始めるためには警察署での証明申請手続を行う必要があるようです。

地域の子どもたちの見守り活動に参加してみたい方は、青パトの証明申請手続についてをチェックしてみてください。

出典:埼玉県

埼玉県としてのマチ全体の取り組み強化を

地域レベルの地域に根ざした、防犯活動はとても大事です。

ただ、それが、地域任せになってしまうことで、エリアの防犯意識、治安に格差が生じてしまうことは、実際に問題でもあります。

東京都の子どもを守るための防犯制度やサービスに比べて、埼玉県の取り組みは弱いように感じます。

ぜひ、子どもを守る環境や治安に差を生じさせないためにも、埼玉県全体、マチ全体としての取り組み、サービスにも今度期待せずにいられません。

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まゆみん

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。フリーで時々デザインの仕事をしながら2人の子育てに幸せながらも奮闘する日々を送り、2人目が幼稚園に入園を機に、のびのび子育てをテーマにしたWEBマガジン「nobico.jp」を開設。




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